ZOZO前澤社長 Twitter100万円プレゼントキャンペーンの狙いについて考えてみた
ども。ども。どうも。こてつです。
先日ZOZOの前澤社長が、Twitterのフォローとリツイートした方から抽選で100名に100万円現金プレゼントすると発表した企画がニュースになっていますね。
株式会社「ZOZO」代表取締役社長・前澤友作氏(43)が、7日午前8時40分過ぎにツイッターのリツイート数世界記録を更新した。5日夜、自身のツイッターで「100人に100万円をプレゼントする」と宣言した投稿へのリツイートがこれまでの世界記録355万件を上回った
もちろん自分もフォロー&リツイートしました(笑)
このニュースに関して賛否両論、様々な意見が出ています。
この企画が前澤社長にとって、どのようなメリットがあるか考えてみました。
100万円プレゼントキャンペーンによる前澤社長のメリット
- 拡散・リツイートによるニュース化、結果としてZOZOおよび前澤社長の知名度向上
- 前澤社長のTwitterフォロワー数増による、顧客の囲い込み
大きくはこの二点が考えられます。
1については、特にTwitterをする若者中心にZOZOおよび前澤社長の知名度が向上すると考えられます。
テレビを見なくなった人が増えていると言われている昨今、CMでなくSNSを活用して知名度向上を狙うのは旨いと思います。
上記のニュース記事によると、リツイート件数は世界最高の355万件を突破したそう。
2については、このキャンペーンによりTwitterのフォロワー数が70→400万人に増加したそう。8割以上がフォローし続けるとしても350万人以上が前澤社長をフォローし続けます。
その方たちに、定期的に情報発信し続けられるという事は、囲い込みが成功していると考えられます。
このキャンペーンは前澤社長個人の資金1億円を活用したと言われています。
CMに一億円投資するより、よっぽど効果があるのでは、と自分は思います。
企業から個人への支払いとなると税金が発生するらしく、他社は中々同じような事はできないと思っています。
さすが前澤社長という戦略を感じました。
今後の動向にも期待です。
それでは!