【ロジカルシンキング講座①】ロジカルシンキングとは?論理的になる事でデキるビジネスマンに!
ども、ども、どうも。こてつと申します。
今回は、コンサルティングファームで勤務していた経験から、「ロジカルシンキング」の定義と必要性について説明していきたいと思います!
対象読者
・スキルアップのためにロジカルシンキングを身に着けたい
・でも、どうやって身に付ければいいか分からない・・・
・そもそも、ロジカルシンキングって何だ?
このような方々に向けて、極力分かりやすく、また、具体例や簡単な問題を交えながら説明していきます!
ロジカルシンキング(論理的思考力)とは
一言で言うと、
物事を筋道立てて考え、整理する事
です。
ロジカルシンキングが身に付くと、
仕事上での課題や日常生活での困り事が解決できるようになるのです!!
ロジカルシンキングの必要性
筆者も、
どのような応用問題も解ける論理的思考力を身に着けたい
と思い、ロジカルである事を自身の絶対の強みとすべく、日々トレーニングしています。
大量の知識を武器に成果を出すタイプの人は、仮にその知識のニーズがなくなったら、その仕事はなくなってしまいます。
近年AIの技術が向上して、士業の仕事の一部が奪われると言われています。
例えば、
医師の診断という業務は、今までは医師が学術書・論文・過去の症例等を日々学び、患者の状態がどの病気に合致するかを診断していました。
これからは、世の中のあらゆる学術書・論文・過去の症例を学んだAIが患者を診断するようになると言われています。
人間の勉強出来る量は限られているので、あらゆる文献を学んだAIには知識量で敵わないですよね・・・
仮に診断しかできない医師は、AIに仕事を奪われてしまいます。
一方、論理的思考力に長けたビジネスマンは、汎用的にどのような仕事でも成果を出す事ができます!
- 背景や目的からあるべき姿を整理
- 現状を整理
- あるべき姿と現状から課題を抽出
- 課題の原因を構造的に整理
- 解決策の立案
- 実行~PDCA
これって、どの仕事でも必要なスキルですよね?
つまり、ロジカルシンキングはどのような仕事でも汎用的に活かせるスキルという事です!
就職活動の際も、企業の求める人材の欄に「論理的思考力を有する方」というワードが増えていますね。
仕事上でも文系理系問わず、ロジカルシンキングは必要なスキルとなっています。
以上で、ロジカルシンキングの定義と必要性について説明させて頂きました。
次項でロジカルシンキングのメリットについて説明させて頂きます。
それでは!